『なんでも増やす水』を使うと、好きなものをたくさん増やすことができます。
木になるあれこれ
たった1個のケーキをドラえもんとのび太の2人で分けなくてはいけません。
もっとたくさん食べたい2人は、ケーキを地面に埋めて『なんでも増やす水』をかけ、大量のケーキをゲットしました。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「ケーキを育てよう」P16:小学館
これを見ていたジャイアンとスネ夫も好きなものを増やそうと『なんでも増やす水』を持ち出しますが、庭に埋めていたゴミに誤って水を与えてしまい、ゴミの木が出来上がったのでした。
地面に植えて水をあげよう
増やしたいものを地面に埋め、その上から『なんでも増やす水』をかけます。
すると木が成長し、まるで実をつけるように埋めたものがたくさん増えるのです。
ケーキの木、おもちゃの木、野球ボールの木など、なんでも増やすことができます。
オリジナルのコピー品
この類のひみつ道具は、オリジナルのコピーを作るものです。
つまり、例えばお金を増やそうとすると同じ番号のものが量産されてしまうので、偽札だとバレるパターンですね。
お金が欲しければ『フエール銀行』を使えばいいですし、のび太のようにおやつやおもちゃを増やすのに使うと便利そうですね。
似たひみつ道具
ものを増やすひみつ道具はいくつか登場しています。
『フエルミラー』『レプリコッコ』『バイバイン』『合成鉱山の素』あたりでしょうか。
使用環境や目的に合わせて使い分けたいところですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます