あらかじめ予定していた行動を対象人物にとらせることができる『人間プログラミングほくろ』を紹介します。
なんでもプログラミング
スネ夫の家でプログラミングされたロボットを見たのび太は、プログラミングに興味津々。
人をプログラムで動かせる『人間プログラミングほくろ』を使ってラクしようと計画します。
ドラえもんプラス2巻「人間プログラミングほくろ」P155:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ところがほくろを付け間違えてしまい、寝ているうちに用事が終わったのはいいものの当初の計画とは違った内容になってしまったのでした。
ドラえもんプラス2巻「人間プログラミングほくろ」P158:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
寝ているうちに仕事をします
『人間プログラミングほくろ』を使うと、あらかじめ吹き込んでおいた行動を寝ているうちにやってくれます。
寝ながら動くので非常に効率的で、自分が意識していないところで用事が終わっているというわけです。
命令はほくろ1つにつき1つ
ほくろにプログラミングできる内容は1つだけ。用事がたくさんあるのであればその数だけほくろを用意しましょう。
寝ながら疲れる不思議
寝ていても長距離を歩き回ったり運動をすると疲れるようで、寝ても寝ても体力が回復しないというおかしな現象が起こります。
ドラえもんプラス2巻「人間プログラミングほくろ」P158:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
あまり繰り返し『人間プログラミングほくろ』を使い続けると体調を崩す恐れがありますね。
プログラミング系のひみつ道具
あらかじめ決めておいた行動を自動的に行うひみつ道具はたくさんあります。
こういうひみつ道具を効果的に組み合わせることで、24時間を有効的に使えます。
ドラえもんも積極的に使っていけばいいのですが、一度出したら満足してしまうようで、その後登場しないものばかりです。
このひみつ道具はこの巻で読めます