『汚水を処理する下水管』を取り付けて自然を大切にする生活を送りましょう。
ジャイアンの力作、完成
7万年前の日本で生活拠点建築を引き受けたジャイアン。
『らくらく道具』と持ち前のセンスをいかして生活拠点をつくり、『汚水を処理する下水管』などライフライン各種を取り付けて完成しました。
大長編のび太の日本誕生P47:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ここを拠点に楽しい生活がスタートするかと思ったのもつかの間、ククルとの出会いを通じてドラえもんたちは大きな敵との戦いに巻き込まれていくのです。
垂れ流しはだめ
『汚水を処理する下水管』はその名の通り汚水を処理します。
地面に突き刺すと管が伸び、内部で汚水を処理して排出する仕組みになっています。
お手洗いや台所などに取り付けることで自然環境に影響のない暮らしができますね。
小さいながらも高性能
下水処理は、本来たくさんのタンクを経て時間をかけてゆっくり処理されますが、『汚水を処理する下水管』は見ての通り小さなカップがあるだけ。
それだけ未来の世界では下水処理が高性能化&コンパクト化していて、個人でも気軽にその道具を持つことができる時代なのですね。
『天然ガスをさがしあてるガス管』や『ノビール水道管』も同様に、生活に関わる重要な施設は極端に省人化とコストカットが進んでいるのですね。
建築の才能あり、ジャイアン
力仕事だけでなく建築の才能を持つジャイアン。
彼は歌以外でにもこんな潜在能力があるのですね。
大長編『のび太のねじ巻都市』で、ジャイアンはおもちゃの建設会社を運営しますが、こういうところにもあらわれているのでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます