『サイコントローラー』を使うとロボットに取り付けたコンピューターを脳波制御できるようになります。
巨大ロボットの仲間
のび太が北極で見つけた謎のパーツを組み立てると、なんと巨大なロボットになりました。
肝心の制御コンピューターが見当たらず、ドラえもんは未来の電子頭脳を取り付けて『サイコントローラー』で自由自在に操ることに成功します。
大長編のび太と鉄人兵団P29:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
まるで手足のように動く従順なロボット仲間の誕生です。
思い通り自由自在
『サイコントローラー』を手に持ち、動かしたいように頭の中で念じることで対象物を脳波制御することができます。
イメージで操縦したり未来の世界ではごく一般的な技術のようで、『タケコプター』『どこでもドア』でも使われていますね。
頭で操縦するというと簡単なように聞こえますが、操作中に全く別のこと(お腹すいた、〜に行きたい)を考えるとどんな影響を与えてしまうのか、少し気になるところではあります。
イメージ力が全て
『サイコントローラー』さえあれば、巨大で屈強なロボットにバレーを踊らせることも可能です。
大長編のび太と鉄人兵団P46:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
こんな動きを手動操縦でやらせるのはそうとうな操縦練度を求められそうな気がします。
でもしずかちゃんが『サイコントローラー』を使うことでいとも簡単にやってのけるのです。
具体的にイメージすることが大切なのですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます