『空飛ぶ荷ふだ』に宛先を書いて縛ると、その場所まで荷札が飛んで運んでくれます。
荷札でお手伝い
知り合いに荷物を送りたいママのお手伝いで『空飛ぶ荷ふだ』を取り出すドラえもん。
確実に宛先まで飛んで届く荷ふだに、ママは驚きを隠せません。
藤子F不二雄大全集ドラえもん8巻「空飛ぶ荷ふだ」P42:小学館
のび太は『空飛ぶ荷ふだ』を使って友達と一緒に遠くのふたご山まで飛んでいきますが、荷札のストックが無くなってしまい、最終的に徒歩で帰宅しなくてはいけなくなったのでした。
宛先に飛んでいきます
『空飛ぶ荷ふだ』に送り先の名前を書き、送りたいものに結びつけると空を飛んで届きます。
正確な住所がわからなくても大丈夫。
名前だけで荷ふだが正確な場所を判断してちゃんと送り届けてくれます。
人を飛ばすことも可能
『空飛ぶ荷ふだ』を人間に使っても効果があります。
ちょっとスリルがありますが、迷うことなく空をひとっ飛び!
上手に使えばどれだけ遠い場所でも便利に移動できますし、注目を浴びることも間違いないでしょう。
乗り物に取り付けると便利
『空飛ぶ荷ふだ』を効果的に使いたい場合、自分一人で使うのではなく、大型の乗り物に取り付けることをおすすめします。
藤子F不二雄大全集ドラえもん8巻「空飛ぶ荷ふだ」P44:小学館
『空飛ぶ荷ふだ』の数には限りがあるため節約の意味もありますが、誰一人迷うことなく確実に一緒に目的地に到着できるのは便利ですね。
大型のバスに荷ふだを取り付ければ、修学旅行の移動なんかもあっという間です。
このひみつ道具はこの巻で読めます