『水中酸素あめ』を舐めると水の中から酸素を分解して水中で呼吸ができるようになります。
いざ、大空洞へ!
スネ夫が迷子になってしまった地下の大空洞が、実は近所の川の底から入り口がつながっていることが判明しました。
『水中酸素あめ』を食べて川に入って散策すると入り口を発見。
大長編のび太と竜の騎士P62:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
その奥にはなんと、はるか昔に絶滅したと思われていた恐竜が生き延びている空間があったのです。
水に潜るならこれ
『水中酸素あめ』を食べていると水の中に含まれる酸素を分解し、地上と同じように呼吸できるようになります。
口に含むだけというお手軽な使い方が便利ですね。
泳ぎが苦手なのび太でも『水中酸素あめ』を食べながら練習すると溺れる心配もなさそうです。
持続時間は不明
『水中酸素あめ』を食べている間だけなのか、それとも食べてから24時間など時間制なのか、効果が持続する時間は不明です。
はじめから『テキオー灯』を使っておけばよさそうなものですが、お手軽さをとったからか、なぜドラえもんが『水中酸素あめ』を出したのかは今となってはわかりません。
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視界も良くなるようだ
ドラえもんたちが潜った多奈川は、川底に自転車のタイヤやジュースの缶が落ちているなどあまりきれいな水質ではなさそうです。
加えて川に潜ったのは夜ですし、水の中の視界はいつも以上に暗く、先が見えない環境下にありました。
それにも関わらずすぐに地底への入り口を見つけている様子から考えるに、『水中酸素あめ』は酸素を取り出すだけでなく、水の中での視界をクリアにしてくれる効果もあるようです。
このひみつ道具はこの巻で読めます