ツーといえばカーとつながる。
簡単に意思疎通がはかれる『ツーカー錠』の紹介です。
コミュニケーションを円滑にしよう
電話で宿題を教えてもらう時。
探しものをママに尋ねる時。
お出かけの場所を決める時。
ドラえもん42巻「ツーカー錠」P81:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
こんな時に『ツーカー錠』を飲んで会話すればたったの一言「ツーカー」で全てが完了します。
のび太は出木杉くんから教わったツーカーを宿題ノートに書いてばっちりやり終えた気持ちでしたが、先生にはさっぱり理解不能なのでした。
ドラえもん42巻「ツーカー錠」P83:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
長くなるコミュニケーションが一瞬
『ツーカー錠』を飲んだ2人の間では全ての会話がツーとカーだけで成立します。
思ったことがすっかり伝わってしまうので使う場面に注意が必要ですが、時間をかけずに意思疎通がはかれるのはいいことですね。
周りには伝わらないので注意
コミュニケーションが取れるのは2人の間だけです。
周りがいくら聞いてもツーとカーにしか聞こえず、ましてそれを宿題として提出したところで誰も理解してくれません。
理解したつもりのことをしっかり文字に書き起こすことで初めて使える知識として吸収できるでしょう。
ツーカーは古い言葉
そもそもツーカーとは2人の間柄が仲がよく、一を聞いて十を知る関係性のことを言います。
現代で耳にするのはかなり減りましたが、昭和の時代にはよく使われた言葉です。
KDDIに吸収合併されたツーカー社というのもありましたね。
会社の会議におすすめ
『ツーカー錠』を飲めば会社の会議など一瞬で終わってしまいます。
今の時代オンライン会議と組み合わせれば、いやメールの文章だけでもツーカーで通じてしまうので、面倒くさい資料作りや細かい説明を全て省略できますね。
時間の有効活用という意味でも『ツーカー錠』はぜひ実現してほしいひみつ道具ではないでしょうか。