頭につけていると、どんなに悪いことをやろうと思っても全ていいことに裏返ってしまう不思議なひみつ道具『よい子バンド』の紹介です。

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裏目に出るのび太

いい人になろう!と一大決心したのび太は、とにかく人に優しく、人のためになることをしようと行動します。

ところが全てが裏目に出てしまい、人助けしようと思うと逆に迷惑をかけてしまう始末。

いいことができないのび太の鬱憤

やけくそになる気持ちもわかる

ドラえもん14巻「悪の道を進め!」P126:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

こんなことならいっそ悪の道を進もうとおかしな方向に決心するのび太を見てドラえもんが出したのが『よい子バンド』でした。

このバンドを頭に巻いている限り、どんなに悪事を働こうとしてもそれが全ていいことになってしまう不思議な効果があります。

自分1人の力では、結局いいことも悪いこともできないと学んだのび太。

「無理せず自分の力でできることをやっていこう」というドラえもんの教訓めいた言葉で幕を閉じます。

ドラえもんの教訓を聞くのび太

学びが多いドラえもんの言葉

ドラえもん14巻「悪の道を進め!」P130:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

よい子バンドの効果

のび太がよい子バンドを使ってから現れた効果をまとめました。

ジャイアンを蹴とばす

ジャイアンを後ろから蹴とばしたのび太。普通なら怒り狂うはずのジャイアンですが、結果的に上から落下してきた鉄骨からジャイアンを守ることになり、感謝されるのび太。

しずかちゃんのスカートめくり

しずかちゃんのスカートをめくっていたずらしようとすると、スカートの中に入っていた蜂を追い払う結果になり、人助けをしました。

窓を割る

いたずらで家の窓を割ると、家の中でガス中毒で倒れていた人を助ける結果になりました。

家のお金を持ち出す

家のお金を持ち出したのび太ですが、ママがうっかり詐欺師に大金を払おうとするのを助ける結果になりました。

お金を持ち出したのび太に感謝するママ

のび太、ファインプレー!

ドラえもん14巻「悪の道を進め!」P130:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

よい子バンドで理想の世界?

結果的に人のために行動することになるよい子バンド。

こんないいものが発明されているなら、未来の世界はさぞ平和なことなのでしょう。

みんなが全員のために行動する世の中は、争いのない理想的な世界になっているのかもしれません。

バンドをつけた格好が恥ずかしいのであれば、もっとコンパクトに目立たない箇所に身につけるよう改良すればよさそうですね。

戦争撲滅のきっかけになるかもしれない『よい子バンド』は、目立たない存在のひみつ道具かもしれませんが、秘めた力を持っています。

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