『雪をふらせる機械』を使うと、どこでも自由に雪を降らせることができますよ。
のび太の庭は雪の庭園
涼を取るために出した『風をおくる機械』を危険との理由でママに取り上げられてしまったのび太。
まだまだ暑い日を乗り切るため、ドラえもんは『雪をふらせる機械』で庭一帯に雪を降らせました。
藤子F不二雄大全集ドラえもん18巻「雪を作れる機械」P101:小学館
友達を集めて雪で遊ぶのび太の前に、ドラえもんは『アイスクリームスタンド』を取り出し、さらに夢の世界が広がっていくのです。
いつでも雪と遊ぼう
『雪をふらせる機械』のスイッチを入れると次第に雪雲が立ち上ります。
それが固まって一定の大きさになると雪を降らせる仕組みです。
手を伸ばすと届くぐらいの高さに雲は留まり、そこから雪を降らせますので、初めて見る人にとっては興味津々な光景でしょう。
やっぱりお天気ボックスが強い
好きなタイミングで雪で遊べるのは大きなメリットですが、雪しか振らせることができません。
そういう意味で、やはり『お天気ボックス』にかなうものはないでしょう。
関連ひみつ道具
お天気カードを入れると周囲一帯をその天気にしてしまう効果があり、雪しか対応していない『雪をふらせる機械』とは大きな差があります。
雪特化ならこれ
どうしても雪で遊びたい場合は『気象シート』のアダプターを使うといいですね。
関連ひみつ道具
雪合戦用のゆきだるまの形状で雪が積もったりお城の形にするなど、雪をつかった遊びにもってこいです。
『雪をふらせる機械』にはたくさんボタンがついているので、ひょっとするとこれに似た機能を持っているかもしれませんね。
このひみつ道具はこの巻で読めます