変わり種の貯金箱をお手軽に開きたければ『万能オープナーひらけゴマ』を使いましょう。
ひらけ貯金箱!
どうしても貯金ができないのび太にドラえもんは未来の貯金箱各種を渡します。
いずれも一筋縄では開けることができないものばかりで、さすがののび太もこれならお金が貯まるという算段です。
いざ『万能オープナーひらけゴマ』で貯金箱を開封すると中身がゼロ!
なんとのび太は必要にかられ、自力では開けることができないと思われていた貯金箱を自ら開封し、お金を使ってしまっていたのでした。
ドラえもん40巻「人間貯金箱製造機」P155:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
お手軽に貯金箱を開きます
ゴマをふりかけるだけでいとも簡単に貯金箱を開くことができる『万能オープナーひらけゴマ』。
普通だったら開くのに苦戦しそうな未来の貯金箱でも、誰でも簡単に利用できますね。
未来の貯金箱各種
ドラえもんがのび太に出した貯金箱は次の3つです。
どれものび太が開けられるはずがないという前提で出したにも関わらず、お金を使いたいがあまりのび太の異常な集中力が冴え渡ってしまったのでした。
のび太はどうしても成し遂げたいことがあるとドラえもんすら見たことがないほど素晴らしい結果を残すことがあります。
彼の天性の才能というか、一見おっちょこちょいに見えるのび太ですが、実はものすごい少年なのかもしれませんね。
このひみつ道具はこの巻で読めます