イメージ灯

『イメージ灯』を使うと頭の中の記憶を映像化して映し出すことができます。

のび太の頭の中をさぐれ

楽しみにしていたテレビ番組を見逃してしまったドラえもん。

そこで『イメージ灯』でのび太の頭の中を映し出し、無事テレビを楽しむことができました。

イメージ灯
懐中電灯のような形である

ドラえもんカラー4巻「イメージ灯」P100:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄

のび太は自分が主役になる映画を頭の中で想像して映像化して遊ぶのですが、皆からの評判は不評となってしまったのでした。

想像していることを映像へ

『イメージ灯』を手に持つと記憶が映像化して投影されます。

空想の物語やさっきみたテレビ番組など記憶が鮮明なほど映像もリアルに描写されます。

無意識で投影されることも

自分の頭の中身がすっかり映像化されてしまうわけなので、多くの人にとって使いづらいひみつ道具といえるのではないでしょうか。

コミック18巻では『テレパしい』という頭の考えがすべて周囲に伝わる道具がありましたが、のび太はこの取扱いに相当苦労していました。

関連ひみつ道具

それと同じで『イメージ灯』も予期しないことまで外に漏らす恐れが考えられるため、気軽には使いづらいですね。

アーティストの頭の中身は?

いわゆる天才とよばれる人たちの頭の中でどのような思考がなされているのか?

そんな時に『イメージ灯』があれば映像でわかりやすく伝わるかもしれません。

複雑な思考をわかりやすく伝えるにはもってこいのひみつ道具で、使い方次第で便利とも捉えることができますね。

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