寝ながら作業がしたい!そんな人には『いねむりシール』がおすすめです。
のび太の睡眠日
とにかく眠たくて仕方のないのび太は、昼寝に宿題におつかいにやることがたくさん!
そこで寝ながら作業ができるという『いねむりシール』を使い、時間を効率的に使うことにするのです。
ドラえもんカラー2巻「いねむりシール」P83:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ただし寝ている間は完全に意識が無くなり、雨の中を傘なしで歩いたり工事現場につっこんだり散々な目にあうのび太。
それでも目が覚めず、代わり果てた姿になってしまったのでした。
ドラえもんカラー2巻「いねむりシール」P87:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
寝ながら自動化する行動
『いねむりシール』は寝ている間に指定した作業を自動的にこなす便利なひみつ道具。
やる作業を決めて目にシールを貼って寝るだけでよく、寝ている時間を効率的に使える画期的なものですね。
万能ではないいねむりシール
『いねむりシール』は万能ではなく、注意しておかなければいけないことがあります。
実力以上は出せない
例えば宿題をやると決めて『いねむりシール』を使う時、普段宿題ができない(頭が悪い)人はやっぱり宿題ができないままなのです。
ドラえもんカラー2巻「いねむりシール」P85:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
作業をこなすことだけを重視
決めた作業を達成するため自分の安全や周囲の状況おかまいなしに行動してしまいます。
雨が降っていても傘もささず、工事現場にでも突っ込んでしまうのです。
その間の記憶はない
本人が寝ている間の記憶は無いため、こなした作業から学んだり学習しても頭に残ることはありません。
単純作業なら任せたい
使い方に注意すれば便利に使えそうな『いねむりシール』。いってみれば睡眠時間を有効活用できるわけです。
書類整理や簡単な作業、日頃から慣れた単純な仕事であれば寝ながら処理できるでしょう。
寝ていても体が動いているため疲労が残る可能性は考えられるものの、忙しい時期を乗り切る優秀なひみつ道具として使ってみるのもいいですね。