血が大好き!恐ろしい『吸血コウモリ』を紹介します。
敵の刺客が登場
アブジルたちに奪われてしまったシンドバッドの黄金宮。
全員で攻め込んで奪い返すことを決めたドラえもんたちの行く手を、『吸血コウモリ』がはばみます。
大長編のび太とドラビアンナイトP169:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
大群で押し寄せるコウモリに立ち向かうことを決めますが、果たしてドラえもんたちはどのようにこのピンチを切り抜けていくのでしょうか。
血を吸い付くします
『吸血コウモリ』は一度相手に噛み付くと、血を吸い尽くすまで決して離さない恐ろしい生き物です。
大群で相手を取り囲むのが特徴で、どんな大きな体をしていてもひとたまりもないでしょう。
絶命に至る恐怖
命の源である血液を抜かれてしまうと次第に意識が失われ、倒れ込んでしまうことでしょう。
1匹だけでも恐ろしい『吸血コウモリ』が大群でおそいかかってきたらなすすべがありません。
対策手段を講じるか、すぐさま身を隠すことをお勧めします。
くだらないコレクションの1つ
シンドバッドが持つ様々なコレクションの中にはこのようにくだらないものも含まれているようです。
いったい未来のタイムトラベラーは何を考えてこのようなものをシンドバッドに渡したのでしょうか。
大長編のび太とドラビアンナイトP167:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
確かに、ドラえもんが持つひみつ道具にもいまいち使い道がわからないものもあります。
未来の科学者たちはこういう遊び的な要素を大切にしているのかもしれません
吸血コウモリへの対処法
『吸血コウモリ』に対する対策として『ネットロケット』を使うことです。
いちどに大量のコウモリを捕獲することができ、身動きできなくするのです。
あまりにも数が多い場合はネットから抜け出してしまう可能性があるため充分注意が必要ですが、それでも効果的な対策と言えるでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます