『植物の素』を使うと、枯れたり燃えた木々が元の姿に復活します。
ねじ巻き都市の復興へ
強盗の熊虎鬼五郎(とコピーたち)によってねじ巻き都市は見るも無残なボロボロの姿になってしまいました。
無事に捕まえた後、街の復興のために『植物の素』を使って森を復活させることになったのです。
大長編のび太のねじ巻き都市冒険記P175:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
物語はここで終わりを迎えるのですが、今でもねじ巻き都市は平和に発展を続けていることでしょう。
撒くだけ簡単、緑を取り戻せ
『植物の素』を撒くだけで、枯れたり燃えてしまった木などの植物が元の姿に戻る効果があります。
本来であれば復興に何十年と時間がかかるところを一瞬でやってしまう、さすがひみつ道具の効果といえるでしょう。
植物の元との違い
実は大長編『のび太と雲の王国』で『植物の元』というひみつ道具が登場しました。
関連ひみつ道具
名前が非常に似た道具ですが、あちらは様々な植物の種を詰め合わせたものです。
今回の『植物の素』とは効果が異なるので注意しましょう。
温暖化は解消された?
ドラえもんのひみつ道具には植物に関するたくさんの道具が存在します。
- 植物の素
- 植物の元
- インスタント植物のタネ
- ミニ植物の種
これだけ人工的に緑の育成をコントロールできるということは、未来の世界で温暖化問題は解消されている可能性もありますね。
もっといえば『フエルミラー(コンパクトタイプはこちら)』『タイムふろしき』を使えば簡単に増殖したり育成も可能ですし、現代の地球とは大きく変わっていることでしょう。
このひみつ道具はこの巻で読めます