付けた瞬間に接着してしまう『しゅんかんせっちゃく強力のり』。
工作するときにとても便利ですね。
自作の深海潜水艇
未来からのダイレクトメールに掲載されていた『深海潜水艇ペーパークラフト』に興味を持ったのび太。
家に届いたキットを組み立てるために『しゅんかんせっちゃく強力のり』をつかってサクサク作業を進め、あっという間に完成しました。
ドラえもん42巻「深海潜水艇たった二百円!!」P97:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
街中が深海の景色に早変わりして非日常感を楽しむドラえもんとのび太でしたが、うっかりたき火に突っ込んでしまい、炎上してしまったのでした。
工作が苦手なのび太でも使えます
ドラえもんと不器用なのび太が一緒に工作していますが、それでもしっかり形に仕上がりました。
ドラえもん42巻「深海潜水艇たった二百円!!」P97:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
通常であればのりが乾燥するまで待つ時間がロスタイムになるところ、『しゅんかんせっちゃく強力のり』のおかげで効率的に動くことができますね。
ちょっと大きすぎ?
『しゅんかんせっちゃく強力のり』はのび太の顔よりも大きなサイズです。
日常的に使うには不便さが目立ちますので、大型のものを工作するときにこそ力を発揮してくれます。
ドラえもんの持ち物?付属品?
果たして『しゅんかんせっちゃく強力のり』はドラえもんが所持しているひみつ道具なのか、それとも『深海潜水艇ペーパークラフト』に付属していたものなのか、コミックで明確に語られていません。
サイズ感からすると日常的な使用には不向きであることがわかりますので、ドラえもんがポケットに入れているか疑問が残ります。
しかし『スモールライト』で小さくしておく、もしくはもともと小さいものをのび太のために『ビッグライト』で大きくした可能性も捨てきれず、それを考えると『しゅんかんせっちゃく強力のり』の持ち主が誰なのか、答えはでません。