元気がないこいのぼりにはムキムキ元気にする『げんきえさ』を使ってみましょう!
こいのぼりが暴走
風がなくても元気に空を泳ぐこいのぼり。実はこいのぼり専用のえさ『げんきえさ』を食べさせていたのです。
ドラえもんカラー6巻「げんきえさ」P66:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
ジャイアンが自宅のこいのぼりに大量にえさを食べさせたところ、元気になりすぎたこいのぼりが脱走してしまいます。
苦労して捕まえ、しばらくはジャイアンの部屋の中で所狭しと泳ぐことになったのでした。
ドラえもんカラー6巻「げんきえさ」P71:小学館てんとう虫コミックス藤子F不二雄
3粒で威力発揮
『げんきえさ』はこいのぼり専用のえさ。
3粒食べさせると風がなくても元気に泳ぐ(はためく)ようになるのですが、規定数量を越えると自らの力で空を泳ぐようになります。
一度逃げたこいのぼりは時間がたつともとに戻りますが、捕まえるのは一苦労。
えさの量は守りましょう。
サイズに応じて使用量の調整が必要かも
のび太のこいのぼりは庭にしっかり据え付ける大型のタイプでした。
その1匹に対して3粒が適量とのことでしたので、ベランダなどに飾る小型タイプは1粒〜2粒がちょうどよさそうですね。
少量ずつ様子見して与えるようにしましょう。
こいのぼりそうじゅうきと併用しよう
コミック6巻には『こいのぼりそうじゅうき』が登場します。
関連ひみつ道具
普通のこいのぼりに命を与え、自由に部屋の中を動けるようにする効果があります。
この状態で『げんきえさ』を1粒与えると元気はつらつと飛び回ってくれそうですね。
こいのぼり専用のひみつ道具が2つも存在することを考えるとちょっと驚きです。
このひみつ道具はこの巻で読めます