『フエールうえ木ばち』に植えたものはなんでも増やすことができます。
水で育てるケーキ
1個のケーキを取り合うみみっちいケンカをしていたドラえもんとのび太。
ドラえもんは『フエールうえ木ばち』でケーキを増やす手段を思いつき、争いは収まりました。
藤子F不二雄大全集ドラえもん11巻「フエールうえ木ばち」P40:小学館
それを見たジャイアンがお金を増やそうとするのですが、肝心の水やりをわすれてしまったがために、まるでおもちゃのお金のように小さくなってしまい、残念な結果に終わってしまったのでした。
増やしたい時はうえ木ばちを使おう
増やしたいものがあるときは『フエールうえ木ばち』に植えましょう。
すぐに芽がでて大量の実がなり、その1つ1つに増やしたいものが含まれているのです。
だいたい1個植えることで約12倍にまで増える計算です。
大量の水が必要
『フエールうえ木ばち』を上手に使うコツは大量の水を与えること。
適切な水量であればものの5分〜10分で植物が育ち、ものが増えます。
もし水やりをわすれてしまうと植物は十分に発達せず、実った果実は小さくなり、増やしたいものもオリジナルと比べて小さくみすぼらしくなってしまうのです。
フエルミラーが便利
お手軽にものを増やしたいなら『フエルミラー』『フエルミラーコンパクトタイプ』がいいでしょう。
鏡に写すだけでいいのですから、水をあげなくてもいい点がお手軽です。
植物を育てる喜びや学びが欲しい時は『フエールうえ木ばち』、そうでない時はミラーを使うなどするとよさそうですね。
このひみつ道具はこの巻で読めます